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未開発地帯

秋葉原は一等地にある繁華街ですが、街の北東部に未だに開発されていない地帯があります。
そのうち、再開発されてこの地帯の街並は消えて行くことでしょう。
「未開発地帯」という名称は筆者が勝手に命名したものですので、世間一般では通用しません。
場所はこの地図で確認して下さい。


ヨドバシカメラ秋葉原店前の歩道を北上するとすぐに未開発地帯になる(2007年9月15日撮影)
左側の再開発地帯とのギャップが激しい。
未開発地帯と言ってもこの道路(地下につくばエクスプレスが走っている)ができてから建物の建替えも始まっている。


歩道をもう少し歩くとインドカレーの店があった(2007年9月15日撮影)
ここを右に入って未開発地帯の中に入ってみる。


路地に入ると雑然とした街並になる(2007年9月15日撮影)
ここを突き当たりまで進んでみる。


前の写真の突き当たりから北方向を見る(2007年9月15日撮影)
未開発地帯の中に入るとただの下町である。


先ほどの歩道(ヨドバシカメラ前の歩道)をさらに北上すると建設中の工事現場があった。
以前、ここは段ボールの回収業者があり、その隣には日雇い労働者の使うリヤカーを置く場所があった。
(2007年9月15日撮影)



さらに歩道を北上すると、段ボールの回収業者が並んでいた。これらの業者もそのうち消えて行くのだろうか。
交差点の角の建物には「秋葉原」の地名が表示されている。
実は秋葉原と言う地名はこの写真に写っているあたり(未開発地帯の北端)だけなのである。
電気街の地名は外神田が正しい。
(2007年9月15日撮影)


未開発地帯の北端から南方向を見る(2007年9月15日撮影)
JR秋葉原駅から開発の波が押し寄せている。


望遠鏡専門店スターベース(2007年9月15日撮影)
未開発地帯から蔵前橋通りまで出ると、こんなお店があるのが意外に感じた。

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