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iPod用高性能イヤホン Etymotic Research ER-6i

2005年1月23日掲載

ER-6iはER-6をiPod用に改良したイヤホンです。
iPodでも十分な音量が取れるようにインピーダンスをわずか16Ωと低くした商品です。
実際のところ、300ΩのHD580でも平気で駆動するiPodにこのような変更は必要ないのですが、
iPod人気に便乗するための口実と考えられます。
前身のER-6はかなり昔からイーディオか ら発売されていました。
EymoticResearch社(アメリカ)の輸入代理店は2004年頃まではイーディオだけだったのですが、
2004年12月からサウンドハウスも 正規輸入代理店になりました(それ以前も並行輸入はしていた)。
両者の競争もあってEymoticResearch社の商品も価格的にもかなり安くなって来ました。
サウンドハウスが参入する前は4万円もしたER-4Sが2005年1月現在では31,500円です。
2万円以上したER-6も2005年1月現在14,800円になっています。
ER-6iも15800円と高級ヘッドホンとしては普通の価格で買えます。
インピーダンスが16Ωと非常に低く、あらゆる携帯プレーヤーで使用できますので、iPodを使っている人以外も注目してもいいかもしれません。


ER-6i写真レポート


サウンドハウスで購入。
相変わらず梱包は簡易なものでした。


黒い袋から出したところ。


ER-6iのパッケージです。
iPodで使うことを強調しています。


熱圧着されたケースを開封したところです。


商品はこのように収納されています。


付属品とER-6iです。


ER-6iの本体です。
イヤーチップはER-4Sと同様のものです。


本体からイヤーチップを外したところです。
大きな文字でL,Rと書かれているので、これを見て左右を確認します。


先端にはフィルタが入っています。
耳あかが内部に入るのを防ぐためです。


写真上がフィルタです。
フィルタは写真下のドライバで交換するようになっています。


クリップです。
服のどこかに挟んで細いコードを固定します。


スポンジタイプのイヤーチップも付属しています。
三段イヤーチップが耳に合わない人はこちらを使えばいいでしょう。


私の持っているER-4Sとの比較です。
左の黒い本体がER-4Sです。
ER-4Sは屋外で装着すると、黒い棒が耳から生えたような感じになって非常に恥ずかしいのですが、
ER-6iは屋外で使っても格好悪いということはありません。


簡単に聴いてみました。
SA-17S1で聴くと、ER-4Sよりも解像度は見劣りするものの完全にHi-Fiレベルの音が聴けます。
低音はキチンと装着したときのER-4Sのような音圧の強い低音は出ませんが、普通に低音も出ます。
全体的なバランスは高音よりです。
音質的には1万円台の室内用ヘッドホンの代用品にもなれますが、据え置きプレーヤーで使うのはお勧めしません。
インピーダンスが低いためわずかな電圧で大きな音が出ます。
そのため、使い方を間違えると耳を痛めることになります。

初代iPodでも聴いてみました。
ソースは128KbpsのAACです。
ER-4SでAACを聴くと、圧縮音の悪いところが露骨に聴こえるので相性が悪かったのですが、
ER-4Sより解像度の低いER-6iだとちょうどいいように思えました。
とは言え、ER-6iの音質はSHURE E2よりも格段に良いのです。

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