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HDA-5210Kアッテネーターキット(2/2)
2005年2月19日掲載

ここからは組み立てに入ります。


抵抗を番号順に付けて行きます。
この段階では抵抗の片側と端子だけを半田付けします。
抵抗のリード線を切ってはいけません。
GNDに抵抗を付けてしまうと最初からやり直しになります。



一周して抵抗22までを半田付けしたところです。




抵抗の半田付けしていない側をスズメッキ線で接続していきます。
これがGNDラインとなります。


片チャンネル分の製作が終わったところです。
GNDラインはGND端子から始まって、抵抗22で終了します。


写真では分かり難いかもしれませんが、GNDラインは金属シャーシに接触しないようにしています。


2チャンネル分の加工が終わったら完成です。


最後にテスタで動作を確認しました。
確認のためには、シャフトを回転させながら+端子とGNDの間の抵抗値を測定すればよいのです。
抵抗の誤差は1%ですので、抵抗値がその範囲になっていれば問題ありません。

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