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市販RCAケーブルのプラグ構造(参考)
2004年9月15日

筆者の自作ケーブルはまともな工作と言えるのか?
という訳で参考のために市販のケーブルのプラグ構造を撮影した写真を載せます。

CXR006
サウンドハウスで購入した安いケーブル。
実はRCA-XLR変換ケーブルです。

シールド線を金具の穴に通さずに半田付けしています。
全てのシールド線を束ねると太すぎて穴を通らないからでしょう。
その代わり、ショート対策のために中心導体を絶縁チューブで覆っています。

ラジオセンター1F 小沼で 購入した2250円のRCAケーブル
伝票には「TK-6180GK 0.5」と書かれていました。

全てのシールド線を束ねてケーブルの下に回しているようです。
そのシールド線の一部を金具の穴に少しだけ通して、そこから半田を染込ませて固めているようです。
綺麗に作るものですね。

トモ カ電気プロショップで購入した1500円のRCA-XLR変換ケーブル

金具にシールド線を通す穴がないので、シールド線はそのまま金具に半田付けされています。

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