SAITAMA -HA7製作記(2)

ケースの加工が終わったら電源部分を組み立てます。


トランス、三極電源ケーブル端子、ヒューズをネジで取り付けます。
(この写真のトランスのネジは短いものを使っているが後で長いものに変更した)


組み立てた電源回路です(最終的なものと少し異なります)
レギュレーターと放熱板の間には、シリコンシートを挟んで放熱を良くしています。
左の二つの端子から降圧した交流を入れます。
右の端子は上から-9V,GND,+9Vです。
この回路のGNDを使うのはLEDだけで、メイン基板のGNDはシャーシに一点アースされます。
紫色のコンデンサは三洋電機のOS-CON(耐圧25V)です。


電源回路を取り付けて配線したところです。
右の部品は電源スイッチです。
実際に動作させると、電源回路の端子から+-9Vが出力されました。


電源ONと連動するLEDを組み立てます。
AとBはLEDを固定するスペーサーです。Cは青色LED。
スペーサーには少し問題があって、写真の下部のように組み立てても弱い力で簡単にバラバラになってしまいます。
仕方がないので、Aだけシャーシに接着してBとCははめるだけで妥協しました。
全部接着すると交換ができなくなるので、組み立て強度はある程度あきらめています。


組み立てたLEDです。
赤いケーブルに隠れて見えないのですが、LEDに直接抵抗をハンダ付けしています。

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